旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

さわかみ流応援買い出動(6301コマツ)

 24日の日経平均株価は小反発。依然、上海総合指数の動きをみながらの不安定な相場つきです。セクター別では半導体・素材関連の急落、そして中国関連銘柄の中でも、米キャタピラーの急落を受けた(6301コマツの下げが目立ちました。

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 旅する投資家の監視第4位銘柄、この急落は見過ごせません。
 こんな時こそ、さわかみ流応援買い出動です。


 われわれ生活者投資家は、社会から消えてなくなっては困ると思う企業を選んで応援買いをする。応援するという以上は、応援する価値の高い時にこそ行動すべきであろう。応援する価値が高い?それは、どういう時か?その企業の株式が二束三文に売り叩かれているような時だ。世の中から消えてもらっては困る企業なのに、それこそ世の中から情け容赦なく捨てられている。それを見て、見ぬふりは絶対できない。そこが生活者投資家の出番である。
澤上篤人著「これが長期投資の王道だ」https://www.asuka-g.co.jp/book/business/stock/002026.html

 
 10月に入り、ブリヂストン・マネーフォワード・そしてコマツと3週連続の買い出動となりました。昨晩、買うか買うまいか悩んだ本命株(6594日本電産)は結局、見送りました。まだチャンスはあるはずです。


 さて、まだまだ不透明感が続く世界情勢、そして割安で好業績確実と言われていた日本株にも黄信号が点り始めたのかもしれません。
 しかし、長期投資家は目先の株価に一喜一憂せず、ひたすら叩き売られた世界の超優良銘柄を買い集めるのみです。