トランプ相場の始まりから約3か月弱。
昨年12月中旬まで急騰した
日本株ですが、その後は日柄調整が続きます。
しかし、「小回り3か月」の相場格言にもあるように、調整も終盤に差し掛かっているとみています。
そのひとつの根拠として、
ドル円が本日111円台に突入する場面がありました。
これまでの
節目112円をついに割り込んだわけですが、それでも
日経平均の下げは限定的でした。
本来であれば為替に連動して、ここぞとばかり売り込んでくる場面なのですが、売買代金は2兆円ほど。
さして盛り上がるわけでもありません。
NYダウが20000ドルをキープして堅調であったことも下支えしたようです。
今週末は注目の「安倍・トランプ会談」がありますが、ここを通過すれば再上昇のサインが現れそうです。
さあ、買い出動までもう少し!