さらに円急伸！押し目がきたぞ！！
日経225銘柄の決算トップバッター（6506安川電機）ですが、好決算発表も市場コンセンサスにはあと一歩届かず…、今日は激しい売りを浴びました。連鎖するように値がさのハイテク株が軒並み値を崩し、日経平均は24,000円を再び割り込みました。さらに後場は為替相場が一気に円高へ。ようやく本格調整の舞台が整いつつあるようです。
年初来、あまりの日本株快進撃に、もはや買う意欲が無くなりつつあった旅する投資家ですが、今日の相場を見て一気に覚醒しました。
明日は2018年相場の本命株（6594日本電産）が売りを浴びることを期待！好決算も安川と同じように市場コンセンサスには届きませんでした。しっかり値幅＆日柄調整して欲しいと願うのみです。
ちなみに日本電産にはこんな記事が…
日本電産が大転換点を迎えている。家電の省エネ化や自動車の電動化などに伴い、モーター需要が急速に高まっているためだ。「創業以来の大波」（永守重信会長兼社長）の一部は既に押し寄せ、業績にも寄与し始めた。迫り来る大波を、人員拡充や生産能力増強でいかにうまく捉えられるか――。株式市場の注目も高まっている。
「うねるような技術革新の大波がかなたに見えてきた。今のうちに万全の準備をする」。日電産が１月上旬に開いた年頭記者会見で、永守氏はこう宣言した。2019年３月期から３年間は毎年、設備投資として1500億円（今期予想比50％増）規模を投じ、既存工場の生産能力増強や新工場建設などを急ピッチで進める方針だ。 1/24日本経済新聞
