コアサテライト戦略の見直しに着手した旅する投資家です。見直しの目的は「円安相場」からの脱却です。
今後の
ドル円は100~125円のボックス圏相場に移行するものと予想され、
日経平均構成銘柄でも輸出比率の高い銘柄は、相対的に株価パフォーマンスが見劣りすると考えられます。。
一例として、
①純資産500億円以上
②毎月・隔月分配型を除く
③ノーロード型限定
④過去一年のトータルリターン降順
以上の条件で国内株式投信をスクリーニングすると…、
御覧の通り、トータルリターンではアクティブファンド二銘柄が上位に食い込み、日経平均型のインデックスファンドは伸び悩んでいます。
過去一年間のパフォーマンスは、国内小型グロース株を主体とした「ひふみプラス」がもっとも良いことが分かりました。無論、あくまで過去の実績ですから、今後に生かされるかどうかは未知数です。
旅する投資家のポートフォリオは、国内大型バリュー株の色彩が強いため、バランス調整の意味でも「ひふみプラス」への投資強化は有効であると考えました。