旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

究極のインデックスファンド

 日経平均は再び反落。決算出尽くしで売られる銘柄が多く、これまで相場を主導してきた「値嵩ハイテク株」が調整色を強めています。
 米国においても金利上昇からやや不透明感が強まっており、最高値圏にあった株価もいよいよ調整が近いのでは?とみています。

 旅する投資家はここ数週間、国内個別株や投信などの利益確定売りを進める一方、円高に乗じて「ドル買い」の逆張りを実施。
 二月に入り為替の反転機運が高まりつつあることから、逆張り戦略を終了させることにしました。


 さて、ここからの投資戦略をどうするか?

 金利上昇懸念から世界的に株式の調整色が強まる、と予想しているので積立投資を軸に据えたい。ドルコスト平均法で底値をコツコツと時間をかけて拾うやり方がベストと判断しました。

 積み立てる金融商品はこちら。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」第一位!
楽天・全世界株式インデックス・ファンド

〇有名なバンガード社のインデックスファンド「VT」を商品化。
〇円建て、かつ、証券会社の積立投資に対応している。
〇これ1本で世界株式約8,000銘柄に分散投資できる。

 まさに究極のインデックスファンドなのです。


 旅する投資家は「長期投資」を標榜していますが、永久保有などのいわゆるバフェット的な戦略はとっていません。しかし、今回の積立投資に限り、休眠していた楽天証券を復活させ、現役世代でいる限りは「売り」を実行しない方針で積立しようと考えています。

<旅する投資家 きょうのポートフォリオ
〇現預金比率は50%を維持。
〇リスク資産の確定利益は「個人向け国債10年」へ。
〇高コストの「アクティブファンド」は持ち高を減らす。
イメージ 1
出所:家計簿アプリ マネーフォワード