東証 大引け　３日続落、下げ幅今年最大　外部環境悪化で海外勢売り

外為17時円、続伸　リスク回避姿勢強まる　中東情勢の悪化懸念で

※日本経済新聞電子版見出しより

　待ちに待った日本株の調整局面がやってきました。チャートの見立てでは「日経平均」がＷトップを示唆して本格調整に向かいそうな気配です。今後の流れは上値23,000円～下値22,000円前後の往来相場となるのではないでしょうか？

　上値と下値をうまく捉えることで、お小遣い稼ぎくらいはできそうですが、旅する投資家は「長期逆張り投資」オンリーで行こうと考えています。22,000円割れを期待しながら追随して、反発局面では休む。これを繰り返しながら下値を丁寧に拾う作戦です。

　個別銘柄では投資金額のリスクが高いため、投資信託（あるいはＥＴＦ）を使い少額＆時間分散で買い下がります。本日は本格調整入り記念として次のファンドを購入しました。

①スパークス新国際優良日本株ファンド

　グロース内需＆外需株がポートフォリオの中心。グロース株は値がさが多く、個別株では投資金額リスクが高すぎるため、このファンドを使い少額で逆張り追随する。

②1343東証ＲＥＩＴ指数連動上場投信

　長期下落トレンドが続くＪリート市場だが、利回り水準は過去の底値に接近しており、投資妙味ありと判断。

この他にも多種多様な逆張り投資メニューをスタンバイ。海外市場も含めて、いつでも買い出動できるようにしっかり準備したいと思います。