税制改革法案の両院可決、そしてロシアゲート疑惑の好悪材料が真っ向対決して、米国市場は荒れ模様です。特にハイテク株の下げがきつく、ナスダックは調整を余儀なくされています。
一方、
日本株も11/9の高値波乱以降、一応落ち着きを取り戻してはいますが
方向感に欠ける展開。チャートを海図に作戦を立てようにも、いまひとつ確信がもてません。
そこで…
旅する投資家は配当利回りに着眼することに。株式は日米ともに高値圏で高配当株自体が少なくなっているため、分配金が魅力のJ-リートに挑戦です。
過去5年の
配当利回りを調べると、
3.6%前後で底打ちする傾向があります。ここから
逆張りで追随すれば、概ね底値を捉えられるのではないかと考えています。捕らぬ狸の
皮算用かもしれませんが、投資妙味はあると思います。
得意の少額&時間分散で、師走相場に賭ける旅する投資家でした。