旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

高値波乱から押し目到来!(日経225)

 今日は目が覚めるような株価乱高下。売買代金も5兆円に迫り、買い方優位の展開に、売り方が一矢報いた格好となりました。出来高が膨らんだことで23000円どころがしばらくの間、高値警戒ゾーンとして意識されるものと考えられます。

 押し目がさっぱり来なくて退屈していた、旅する投資家にようやく出番が回ってきそう。いい感じで為替も円が急騰し始め、世界同時株高もここらで一息つきそうです。

 この高値波乱から押し目が到来すると読み、早速、投資戦略の練り直し。明日以降の相場に備えることにします。


<旅する投資家 待ちに待った押し目の投資戦略>

1.ポジション点検。長期保有銘柄以外は明日の寄付きで売却。現金比率をMAXに。
 一部は暴落相場対策資金「個人向け国債10年」へ

2.株価下落後の出動体制を確認。いずれも少額&時間分散の逆張り投資で追随
 ①円急騰⇒ウェルスナビ(海外ETF
 ②日経平均急落⇒さわかみ投信(大型株)、ひふみプラス(中小型株)
 ③個別株の急落⇒ワンタップバイ(単元未満株)

3.円高進行と日経平均のチャート乖離率を確認しながら、本命個別株の買付。

 ①長期成長銘柄~日本電産ダイキン工業信越化学工業

 ②中国、アジアの成長を取り込む銘柄~花王ユニ・チャーム、TOTO

 ③長期保有に適した「好配当」銘柄~トヨタブリヂストン、SUBARU

 ④インフレ相場銘柄~JR東日本、三菱UFJ三井不動産
 
 いずれも買い場はチャートを睨みながらのんびり待つ。