アジアンシフト(8113ユニチャーム)
待ちに待った調整局面入りの日本株。日経平均は一時300円超の大幅下落となりました。高値更新疲れに陥っていた投資家も多かったのではないかと考えられ、マーケットは売り優勢の展開に様変わりしています。
逆張り投資の出動機会がなく退屈していた旅する投資家は、今後の個別銘柄の方向性について考えていました。「少しづつ米国離れが必要かな」と…。そしてポートフォリオのリバランスを行なう意味でも、中国・アジアのような新興国に目を向けておく必要があるという結論に達しました。
株価は長期の上昇トレンドを維持しながらも、ここ数年は日柄調整局面にあります。今日の上げで短期的にダブルボトムを完成させ、今後はゆるやかな回復基調が見込めるのではないでしょうか。
グローバルに投資ができる恵まれた環境を生かし、もっともっと世界に関心を持ちたい旅する投資家なのでした。