保有株を斬るⅡ(3382セブン&アイホールディングス)
旅する投資家の長期保有銘柄(3382セブン&アイホールディングス)について、自分なりのテクニカル分析をご紹介します。
今回も週足チャートを使用。移動平均線は13週・26週・52週を重ねました。へたくそテクニカル分析ですが、またまた見てやってください。
約1年半に及ぶ下降トレンドで調整中です。①三角保ち合いを形成していると考えられ、調整も最終局面に差し掛かっています。なんといっても昨年は、②鈴木会長の退任劇が話題となり、「セブンの乱」などといわれました。
約1年半に及ぶ下降トレンドで調整中です。①三角保ち合いを形成していると考えられ、調整も最終局面に差し掛かっています。なんといっても昨年は、②鈴木会長の退任劇が話題となり、「セブンの乱」などといわれました。
何回かの急落場面でも③下値4200円は固く、ここで拾えば短期で値ざやが稼げます。また、④決算の度に上値トライするも反落して現在に至ります。
業績は断トツ国内ナンバーワンのセブンイレブンを擁する流通グループですが、今後は不振事業の整理と海外進出が成長のカギを握るとみています。