コロナショック後の世界
コロナウイルスの感染者は全世界で109万人に達しました(4/4現在、日本経済新聞)。いまだその猛威は止まることを知らず、世界経済へのダメージはリーマンショックを遥かに上回るのではないかと言われています。世界のマネーは株式・債券・不動産から逃げ出し、いよいよ現金化を急ぐ動きが加速しています。
そう、コロナ前・コロナ後で世界は大きく変化する可能性が出てきたのです。
世界経済はグローバルなサプライチェーンが寸断され、あらゆる供給網が痛んでいます。コロナウイルスが治っても回復には相当の時間を要するのではないでしょうか。対処の仕方を誤れば経済崩壊を招きかねないだけに、各国政府の迅速な危機対応力が試される場面です。
その結果、コロナ後の世界は今まで以上に「格差拡大社会」が到来するのではないかと読んでいます。国家間の格差、国民の間の格差というように、ここ1年ほどの決断と実行力が将来を大きく変える可能性があります。
それらは、ある人にとっては絶望であり、またある人にとっては千載一遇のチャンスとなるはず。あらゆる資産は本来の価値を大幅に下回るところまで、トコトンまで売られるであろうと考えています。
株価でいうと、日経平均であれば15000円?NYダウも15000ドルくらいまで突っ込む場面を想定しています。
これは今まで資産を持たなかった人々(旅する投資家を含む)には、まさに「世紀の大チャンス」と考えて間違いありません。慎重に慎重を期しつつも、パニック売りに対しては果敢にリスクをとって買い向かうべきであると考えています。
20/4/4現在、
1.配当見込額 296,931円(為替影響修正後)
2.利益確定額 342,667円
日本株20勝1敗
J-リート1勝
米国株なし
2019年度(〜20/4/14)投資成績見込み
636,598円(1+2)