見えたぞ、年間配当金30万円
2月下旬から本格化した「コロナショック」の歴史的暴落相場。旅する投資家は満を持して、このリーマン級ともいえる相場に買い向かってきました。
4/3時点の現状はどうかというと
1.現金(債券):リスク資産(株式)比率=50:50
(暴落相場の目標値=35:65)
2.日本株:米国株比率=48:52
(目標値=50:50)※±5%許容
3.為替影響修正後の税引き後年間配当金=294,624円
(目標値=350,000円)※従来300,000円から上方修正
(目標値=3.30%〜3.60%)※従来3.00%〜3.50%から上方修正
という感じになっていて進捗は極めて順調です。
しかしながら、コロナウイルスによる世界的な経済の打撃は想像を絶するものであるため、保有企業の減配あるいは無配転落のリスクもゼロではありません。
新型コロナ、高配当株に「ストレステスト」
4/3日本経済新聞
今後の株式購入にあたり注意したいのは、配当利回りの高さにつられて銘柄選びをすることは避けたいと考えています。
現状、メディアを見れば悪材料はこれでもかと転がっているわけですが、永遠にこの状態が続くわけではありません。いずれ時間が経てば人類はこの驚異の新型ウイルスに打ち勝つことでしょう。
そして、人々は今日も顔を洗い、歯を磨き、ご飯を食べ、風呂にも入りトイレにもいくでしょう。少し不景気風が吹くかもしれませんが、これまでと変わらず日常の生活は続いていくわけです。
すなわち、人々の日常に必要な商品サービスを提供する企業の価値は、上がりこそすれ減ることはないと断言できます。
この暴落相場でそうした「なくてはならない企業」の株を買い、ガッチリとホールドすることが勝利への方程式であると考えています。