兼業投資家の強み、キャッシュフロー投資始める
ソフトバンクG、4.5兆円資産売却 自社株買いに2兆円
首相、東京五輪「完全な実施が困難なら延期も」
出所:3/23日本経済新聞
全世界がコロナウイルスショックから抜け出せず、もがいています。ついにソフトバンクGが資産圧縮に動き、東京五輪の延期が濃厚になってきました。
旅する投資家が考える以上に事態が深刻化・長期化しています。つまり、これは世界のあらゆる資産が「バーゲン価格」で投げ売りされる状況になる、ということです。
世界の中央銀行は大規模金融緩和に動き、将来、インフレ圧力が強まる可能性が高くなっています。インフレ圧力が強まる=現金の価値が大きく劣化する、ということに他なりません。現金が価値を保っているうちに、少しづつ株式・不動産などの資産へシフトを進めていこうと考えています。
他方でこんなニュースも
つみたてNISA、大荒れ相場でも1250億円流入
出所:3/18日本経済新聞
さすがです。やっぱりチャンスと見て、買う人たちはバーゲンセールでしっかり買っていますね。
そして、こんな情報も
日銀のETF買い、量的緩和再開のFRBも倣うか
出所:3/23日本経済新聞
経済評論家の豊島逸夫さんが、FRBが資産買入プログラムの一環として、ついに株を買うのではないかということに言及していますね。噂の段階ですが、実現すれば株価はV字回復する可能性があるニュースです。
さて、旅する投資家の投資部門は二つに分かれています。
1.ストック投資部門
現状はこれまで積み上げてきた現預金・債券、配当再投資(ストック)から、リスク資産へ投資しています。
2.キャッシュフロー投資部門
月々の給与の中から、無理のない金額で積立投資を実行します。
例え薄給でも安定したキャッシュフローがあるという事実は、昨今のような不安定な時代において最大級の強みとなります。それは、サラリーマンにしかできない投資手法です。
株安の今が好機!積立を1年ほど休んでいましたが、ついに再開に踏み切ります。
そして…
何に投資するか悩むこと10分。マネックス証券さんで今年から始まった「毎日投信積立」をやってみることに。選んだファンドはこれ!
投信ブロガーが選ぶ!
FUND OF THE YEAR2019 第一位!
全世界の株式資産に自動的にリバランスしながら投資してくれます。今回のコロナショックによって、米国一強時代に変化が起きる可能性にも対応します。
一日あたり千円、コツコツコツコツ、そしてさらにコツコツ、ひたすらドルコスト平均法で相場のうねりを取りに行きます。
ムフフフ これで全投資部門フル稼働!
世紀の暴落相場に立ち向かいます。
20/3/23現在、
1.配当見込額 268,731円(為替影響修正後)
2.利益確定額 287,659円
日本株15勝1敗
J-リートなし
米国株なし
2019年度(〜20/4/14)投資成績見込み
556,390円(1+2)