旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

大荒れの一日が終わりました。さて…

 11日の日経平均株価は一時、1000円を超える大幅な下げに見舞われました。前日のNY市場の急落を受けて、寄り付きから「売り」一色。特に高PER、あるいは高PBRのハイテク銘柄の売り圧力は、今年最大であったように感じています。

 それでも客観的に眺めると、今年2月にも同様のパターンの急落があったことから、意外とマーケット参加者は冷静だったのかもしれません。引き金となった米長期金利も落ち着きを見せつつあります。



 さて、旅する投資家といえば、当初想定していたよりも調整幅が大きくなりそうと見て、急遽作戦を変更。今日の買いは米国債の1000ドルにとどめました。株式はもう少しひきつけてから出動する予定です。

 もっとも、先んじて調整しているナスダック銘柄あたりを品定めして、今夜の米国市場で「打診買い」を入れようかなとも思案しているところ。決算が本格化すれば、自ずと株価は業績に収斂して行くと見ています。


<旅する投資家の大荒れの一日が終わりました、さて…>

 約二年ぶりにMSFT(マイクロソフトに追加買い出動したいですね。