逆張り戦略へ転換(旅する投資家)
本日の日経平均は薄氷の続伸となりましたが、依然、売買は盛り上がらず、本格的な上昇には程遠い状況です。ここにきて英国議会総選挙が6月に行われるとの一報が入り、不透明要因がまたひとつ増えたように感じます。
旅する投資家は今後の相場対応について、「逆張り戦略」への転換を決断し、株価の下落・停滞を前提に投資戦略を練り直しました。
1.短期トレードはお休み
2.積立投資は毎月の積立増額して様子をみる。
もう一段下落が鮮明になれば、追随して増額していく。
3.「米国株」「投信」「米ドル」は少額投資を継続する。
各指数チャートを確認しながら、週一ペースで買いを入れていく。
4.不要資産の売却を進め、キャッシュ比率を保つ。
どうやらマーケットは暗く長いトンネルに入ったようです。先を慎重に見極めながら、安全第一で前に進もうと思います。