旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

暴落相場ヒット&アウェイ プロジェクトby旅する投資家

4/8終値ベースのNYダウ銘柄 配当利回りランキング
(出所:マネックス証券

ティッ 銘柄名 業種 配当利回り(%)
カー





VZ Verizon Communications Inc 総合通信サービス 4.77
ベライゾン・コミュニケーション
CVX Chevron Corp 石油 & ガス精製 / 販売 3.95
シェブロン
PFE Pfizer Inc 医薬品 3.75
ファイザー
XOM Exxon Mobil Corp 石油 & ガス精製 / 販売 3.61
エクソン・モービル
CSCO Cisco Systems Inc 通信機器 & ネットワーク 3.51
シスコシステムズ
KO The Coca-Cola Company 飲料 - 清涼飲料 3.47
コカコーラ
IBM Intl Business Machines Corp IT サービス & コンサルティング 3.25
アイビーエム
CAT Caterpillar Inc 重機 3.21
キャタピラー
GE General Electric Co 産業コングロマリット 3.21
ゼネラル・エレクトリック
BA The Boeing Company 航空宇宙 & 防衛 3.20
ボーイング
INTC Intel Corp 半導体 3.03
インテル
PG The Procter & Gamble Company トイレタリー用品 3.00
プロクター・アンド・ギャンブル


 2016年相場を戦って一番の反省は、チャイナショック(2月/2016)、ブレグジット(6月/2016)など、急落場面において買い向かうことができなかったことです。無論、どこまで落ちるかわからない相場の恐怖が主因ではありましたが、急落を想定したシュミレーションがまったく不足しており、思い付きの売買をしてしまったことが敗因です。

 さて、昨日のシリア・北朝鮮情勢の緊迫化を受けて、軟調地合いのマーケットにいつ何時、相場の急変が訪れるかもしれません。次の急落局面では高配当銘柄の逆張りを実行したいと思っています。

 ご存知の通りNYダウ銘柄は、世界で最も競争力のあると思われる米国株30銘柄で構成されています。しかもその内の高配当銘柄とくれば、減配リスクは限りなく小さい(ゼロではない)と考えてよいでしょう。

 当然、ダウ指数が下落すれば、さらに配当利回りは高まり投資妙味が増してきます。米国株の利点として1株から投資できますので、資金分散&時間分散を効かせながら、相場についていくことが可能です。

 名付けて「暴落相場ヒット&アウェイ プロジェクトby旅する投資家
(一定の間合いを計りながら、買って逃げて、買って逃げて…を繰り返す)です!

 ちなみに…アイデアはこちらから引用しました。

ヒットアンドアウェイとは

主にボクシング戦法やプレイスタイルのうち、フットワーク駆使して、接近して打ってすぐ離れる、という一連の動作基本とするもの。