ここ1年ほどメディアの情報に、「あれ」「ん…」というような、ちょっとした違和感を感じさせるニュースがあります。
例えば、
②コンビニ、外食の24時間営業に対する問題提起、営業時間縮小検討。
⑥金融政策から財政政策主導への転換。
⑦〇〇年ぶりという記事の見出し。
ミクロからマクロ情勢まで書き連ねてみましたが、「いきすぎたデフレ」がついに揺り戻しの時を迎えているのではないのでしょうか。違和感の正体はひたひたと忍び寄るインフレの足音のようです。
無論、インフレといっても20世紀のような需要の急拡大からくるものではなく、
供給面の制約がもたらす、「21世紀型インフレ」につながるのではないかと見ています。インフレは現金の購買力を減価します。
いきすぎた「買い手」優位の状況が、「売り手」優位へシフトする可能性があります。
いちはやくシフトする先の企業を見抜くことができれば、株式投資は最強のパートナーとなるでしょう。