逆張り最高 エクソン!エクソン!エクソン!!!
逆風続くエネルギー
エネルギー業界には逆風が続いている。原油相場は新型肺炎の感染拡大とともに下げ足を速め、米原油先物指標のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は3日に13カ月ぶりに1バレル50ドルを割り込んだ。業界内で強気派として知られるエクソンのダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は1月末の決算会見で「原油価格が想定を下回るようなら、投資や開発ペースを遅らせることも考える」と投資抑制の可能性を示唆した。
※2/5日本経済新聞夕刊より、一部抜粋
石油メジャー最大手(XOM)エクソンモービルの株価が低迷しています。要因は止まらぬ原油安。
チャートを確認すると、
「つるべ落とし」の表現がぴったりの下落トレンドを描いています。無論、旅する投資家にとっては望むところの「逆張り戦略発動チャート」でもあります。
ここ数日は3株ずつ毎日買い下がり、買い付け平均単価(67ドル近傍)を下げながら追随しています。
日本株であれば単元株という買い付け単位の縛りがあるため、米国株のように少額で(例えば3株ずつ)買い下がるというようなやり方はできません。そのため万一、下落トレンドの銘柄を掴むと損失を被りやすくなります。
近年、証券会社の手数料引き下げの恩恵を存分に活用して、「少額&時間分散」で買い下がることが国際優良株をお得に購入する最善の策であると考えています。そして、これこそが長期投資家にしかできない王道の投資戦略なのです。
20/2/5現在、
1.配当見込額 178,434円(為替影響修正後)
2.利益確定額 283,349円
2019年度(〜20/4/14)投資成績見込み
461,783円(1+2)