原油一時5%高、円一時107円台に上昇 中東情勢警戒
1/3日本経済新聞
長い休場明けの東京市場は「大荒れの大発会」。日経平均は一時500円超安の場面を見せるなど、自動車など外需企業の値下がりが相継ぎました。
昨年末に大方の利益確定を済ませていた旅する投資家は、急落する東京市場を横目に、為替が円高に振れていることに着目。米国株の買付け資金に充てるため、少額で「ドル買い」を実施しました。昨年8月以来、4ヶ月ぶりのドル買い出動です。
ドル資金が枯渇しかけていた(残り2,000ドル)だけに、ここからの円高トレンドは望むところ。逆張り作戦の再開です。