旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

5年ぶりソフトバンクGに買い参戦

 9日の日経平均株価は118円高の21,318円。5日続伸となりました。8月の急落前水準を回復しました。夏枯れの薄商いが続き、売り方が買い戻しせざる得ない状況になっているようです。

 

 さて、日本株の回復によって、旅する投資家のポートフォリオも元気を取り戻しつつあります。今日は薄利ながら(4704トレンドマイクロの利益確定を行い、今年度2勝目を飾りました。

 そして、返す刀で(9984ソフトバンクグループ)に買いを入れ、銘柄入れ替えを実行。最新の日本株ポートフォリオは以下のようになりました。

 

7203 トヨタ自動車

9984 ソフトバンクグループ

5108 ブリヂストン

3382 セブン&アイホールディングス

3994 マネーフォワード

7803 ブシロード

7270 SUBARU

9433 KDDI

7751 キヤノン 200株

9437 NTTドコモ

7267 ホンダ

6301 コマツ

2914 日本たばこ産業 201株

4755 楽天

9434 ソフトバンク(端株投資積立中)

 

 ソフトバンクグループは2014年以来、実に5年ぶりの投資再開。前回は損切りという苦渋を舐めさせられましたが、リベンジを果たしたいところ。売却した後も、事あるごとにHPを眺め、決算発表の動画を見て研究を続けていました。

 

 同社は孫正義社長の「大ボラふき」経営が特長ですが、300年企業を目指して壮大な夢を語るところは他の日本企業にない魅力です。何より「情報革命で人々を幸せにする」という創業以来の理念は着実に実現へ向かって近づいていますね。

 

 配当利回りが低い銘柄のため、現在、少額積立投資を実行して高配当の(9434ソフトバンク)を買い付け中。トレンドマイクロの売りによって減ってしまった年間配当金の埋め合わせも計画中です。

 

 

 一方、このところ株価は下落基調を辿り、悪材料も出ています…ね

東証ソフトバンクGが続落 ウィーワーク運営会社、「含み益少ない」との懸念

※9/9日本経済新聞

 

 ソフトバンクビジョンファンドを通じて出資しているユニコーン企業、「ウィーワーク」の米国上場調達額が、当初より大幅に下がる見込みとのこと。これにより出資分の含み益減少が嫌気されています。

 

 

 

9/9現在、

2019年度 配当金見込額 230,689円(為替影響修正後)

2019年度 利益確定額 48,657円(うちトレンドマイクロ12,934円)