さよならドコモ
5日の日経平均株価は▲366円安の20720円と大幅続落しました。先週末のトランプ砲炸裂後、円高が急激に進み、マーケットは一気に悲観モードへ傾いています。
このところ安値を拾えていなかった旅する投資家にとっては、いよいよ投資チャンスの到来。まずは105円の円高を利して、「米ドル買い」の実行をしました。
あとは今晩のNY市場開幕をゆっくり待ちます。
さて、今日は長年お世話になった(9437NTTドコモ)とお別れをしました。といっても、今日の急落に狼狽して株式を売ったという話ではありません。MNP(番号ポータビリティ制度)を利用して、携帯電話を格安SIMに乗り換えたのです。
新しい格安通信会社は(3774インターネットイニシアティブ)が運営する「IIJmio」です。
きっかけは賃貸で入居しているアパートにようやく光回線が導入になり、大容量の携帯ギガ契約が必要なくなりました。以前から格安SIMに興味があったため、通信費節約の一環として、乗り換えにチャレンジしてみることにしたのです。
前日にホームページを調べること3時間…。色々な格安SIM会社が乱立する中から、同社を選定し、近くの家電量販店に出向きました。
初めての乗り換えに、ドキドキしながら店頭受付で相談しましたが、あっさり30分で契約完了。SIMの入れ替えも驚くほどカンタンでした(もっと早くやればよかったね…)。
従来のドコモ契約 5500円(データ5GB カケホーダイ5分以内プラン)
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新規のIIJmio契約 1728円(データ3GB 通話は都度30秒/10円プラン)
な、なんと4000円近い通信費の削減が実現。大手キャリアと異なり、料金体系がシンプルなのがとても気に入りました。
投資に例えるなら、大手はタコ足分配金付きアクティブファンド。対する格安SIMは低コストインデックスファンド。といったところではないでしょうか。
格安通信会社については、安定性の問題などデメリットもありますが、様子を見ながら今後も運用していきたいと思います。