旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

米国シフト

 日本株は、米国市場休場や円高進行も全く意に介せず…。

 日経平均は続伸して24,000円を射程圏に捉えました。今日の米国市場の動向次第では、明日にも大台を達成するのではないでしょうか?



 さて、旅する投資家為替相場をにらみながら押し目と踏んで、連日の米ドル&米ETF買いを実施。「強い円で海外資産を安く買う」逆張り投資全開です。

 今のところ国内外資産の比率は…
1.円貨:米ドル=93.8%:6.2%
2.日本株:米国株=83.7%:16.3%
3.国内投信:海外投信=59.7%:40.3% という感じになっています。

 今後の為替相場の想定は「やや円強含み」。そのこころは経済好調の米国の方がインフレ見通し(=利上げ)が早まると考えているからです。
 為替相場のセオリーはインフレ国=通貨安デフレ国=通貨高というもの。この式に当てはめれば、いまだ物価上昇率が2%に遠く及ばない日本よりは、米国の方が通貨安になりやすいでのはないでしょうか?

 つまり、
「強い円で世界一の米国資産を安く買いまくるチャンス!!」
というわけです。この機会に国内に偏る資産を「米国シフト」したいと目論む旅する投資家です。