旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

急落に一巡感(旅する投資家の逆張り戦略)

 トランプリスク、北朝鮮リスク、スペインテロ事件、利上げをめぐる不透明感…、あらゆるリスクが団体さんでやってきた今週。日経平均は19470円、ドル円は109円で週末を終えました。
 
 週初から始まった「急落第一波」もそろそろ一巡感、短期での値幅調整がおおよそ済んだとみています。日経平均の予想PERも13.77倍と割安感が台頭しています。

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 来週は注目の「ジャクソンホールシンポジウム」が開催され、金融政策に関する方向性が示されると考えられるため、リスクのひとつひとつが株価に織り込まれ始めるでしょう。


 旅する投資家は引き続き、逆張り戦略を実行。「少額&時間分散」の基本に則って、安値拾いに徹したいと思います。


<旅する投資家の逆張り戦略>
1.日本株~個別株はお休み。全体相場の急落には、日経平均ETFを使い追随する。
2.米国株~(AMZNアマゾン)の買い増し検討中。950㌦近辺が下値か?
3.投資信託円高のうちに「ウェルスナビ」の買い増しを検討中。
4.為替~同じく円高のうちに「米ドル」の買い増しを検討中。

1.を基本戦略としながら、状況をみて2、3、4のオプション戦略を組み合わせて実行します。
 

 将来的に日経平均PERが15倍まで戻れば、株価は21000円を超えてきますので、現在の水準は非常においしい時間帯です。