そろり好決算銘柄を狙う(GOOGLアルファベット)
グーグル持ち株会社、11四半期ぶり減益 4~6月、制裁金計上で 売上高は増
【7/25日経新聞夕刊:シリコンバレー=小川義也】
米グーグルの持ち株会社アルファベットが24日発表した2017年4~6月期決算は純利益が前年同期比28%減の35億2400万ドル(約3900億円)だった。クラウドサービスなどが好調で売上高は260億1000万ドルと前年同期に比べて21%増えたが、欧州連合(EU)が科した制裁金を特別費用として計上したことが響いた。
本日発表された米・グーグルの決算ですが、売上高は前年比21%増と驚異的な増加となりました。制裁金と広告単価の下落が嫌気され、株価は時間外で3%の下落を見せています。
下落した株価の水準は25日移動平均線水準で下げ止まりそうな状況のため、旅する投資家は22:30から始まる米国市場での買い増しを検討中です。