新型「レクサスLS」 (7203トヨタ自動車)
トヨタ自動車は高級ブランド「レクサス」の最上位モデル「LS」の新型車を今秋に発売する。約11年ぶりの全面改良で、同車種の5代目。4代目の開発にも加わった旭利夫チーフエンジニアに旗艦車(フラッグシップモデル)の位置付け、技術やデザインへのこだわりを聞いた。
――自動運転という表現をあえて避けている。
「自動運転はドライバーがいなくてもいいと過信や誤解を生みかねない。逆に新型LSはドライバーの責任で運転してもらう必要があることを訴えた。だから高度な運転支援技術と呼んでいる。もっとも、今回使った機能は自動運転に必ずつながる。これから技術をさらに磨いて将来の自動運転車に必ずつなげる」
出所:7/25日経電子版
さすがトヨタと感じさせるのは、レクサスのフラッグシップ「LS」の新モデルに搭載してきたことです。自動車メーカー世界首位の威信にかけて世に送り出す気概を感じます。
旅する投資家としては、この「LS]の発売が株価を押し上げるに十分な力を秘めているとみており、今後の行方に大注目しています。