旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

上昇期待高まるⅢ

東証>NTTドコモが安い 4~6月の営業益1割減 


グーグル持ち株会社、11四半期ぶり減益、制裁金の費用計上で 

※7/25日経電子版


 今週に入り、主要企業の決算が出始めました(業績観測含む)。いまのところ景気敏感株(ハイテク含む)優勢、内需株苦戦といった構図ではないかと感じています。

 4-6月期に関しては、為替が円安トレンドにあったことなども明暗を分けたようです。円高優位の内需企業にとっては「我慢のしどころ」でしょうか。


 旅する投資家の保有銘柄では、


①(9437NTTドコモ) 
 業績観測のニュースで株価は軟調です。格安スマホとの競争激化が悪材料視されており、中長期でどのように差別化していくのかに注目しています。

②(GOOGLアルファベット)
 一時株価は1000㌦を回復したものの、決算をうけて株価は軟調。業績期待値が高いため、やむを得ないと感じています。売上高や主力の広告事業は絶好調。押したら買い増しを狙います。


といったあたりが話題に。


 世界経済は「日米欧+新興国経済」が堅調に推移しており、恩恵を受ける景気敏感株の動向に注目しています。