旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

7/18~7/21来週の投資戦略(旅する投資家)

<先週の振り返り>
1.約1か月続いた円安進行に陰り。米利上げ観測後退で、長期金利が低下傾向。米10年債2.32%付近。
2.米国市場では金利の長期化を睨み、ナスダックのハイテク株が息を吹き返す。
3.日米ともに株式市場は決算直前の様子見気分がひろがり、商いは低調。ダウは最高値更新中だが、日本株は二万円で膠着。


<来週の相場見通し>
1.日本では安川電機を皮切りに決算が始まる。EPS1400円台をさらに上乗せできるかに注目。個別銘柄では値動きが活発化すると考えられ、膠着相場の突破口となるか。
2.ダウは最高値だが、ドル円は112円台と円高方向。好悪材料が絡み合う展開で、日本株は方向感が読みにくい。
 

<旅する投資家 来週の投資戦略>
1.決算時期は株価が不安定のため「休むも相場」を徹底する。
2.決算発表後の銘柄については可能な限り分析し、「監視銘柄」リストの更新、および保有銘柄の整理を進める。
3.想定外の全体相場変動については、投資信託のスポット買いで対処する。