狙い目は内需高配当株？（旅する投資家） - 旅する投資家　長期投資の王道

　NY市場を受けて、本日の東京市場も急落スタートが予想されます。

　ポイントはこの2点。

　①押し目好機なのか？

　②下落トレンドの始まりなのか？　　　どっち？？？

　NY市場の解説は、トランプ「ロシアゲート」問題にからみ、今後の政権運営が不安定になるとのこと。

　企業そのものの問題ではないことが救いですが、政策実行が遅れることになれば、期待値が剝げ落ち米国株の調整は避けられません。指数の高値警戒感もあり、売りたい投資家が多いという状況もあろうかと思います。

　一方、日本株は決算を受け、日経平均予想1株利益は1395円まで上昇。下値のメドとされるPER14倍では、19530円ですので、急落は押し目好機と考えられます。

　懸念は為替が円高方向に進み、輸出関連を中心に将来の業績不安につながることです。

　旅する投資家は今後の3つの選択肢を考えています。

　①内需高配当銘柄の押し目狙い

　②「ひふみプラス」で急落第一波の打診買い

　③ドル円108円までいくようであればドル買い

　久々の日本株出動でドキドキわくわくの一日になりそう。