円は年初来安値を更新!米国株は一休みかな?
依然、新型肺炎による経済の停滞が日本株の主要テーマになる中、為替が陽線を立てて安値を更新してきました。
製造業のサプライチェーン寸断、インバウンド消費の停滞は日本株に打撃となります。いつもなら「リスク回避の円高」になるところ、強い米国経済に引っ張られて「円安?」になっているのです。
米ドルが枯渇しかけている旅する投資家にとってアンラッキーな円安ですが、保有する外貨建て資産は為替差益が生まれるので、円安も悪い話ではありません。
今後の投資戦略は、残りの米ドルで米国株買い出動したところで「一休み」としたいと思います。どうせそのうち「リスク回避の円高」はいやでもやってくるでしょうから。
一方で新型肺炎の影響が日本国内の企業業績に暗い影を落とし始めています。
そこでインバウンド銘柄(9020)東日本旅客鉄道、高配当の中国関連銘柄(6301)小松製作所など、新型肺炎がらみの悪材料銘柄に照準を絞って、日本株の逆張り戦略を発動したいと考えています。
20/2/19現在、
1.配当見込額 197,439円(為替影響修正後)
2.利益確定額 287,659円
2019年度(〜20/4/14)投資成績見込み
485,098円(1+2)