旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

バブルへGO!

米国株、ダウ4日続伸し248ドル高、過去最高値 早期の経済対策期待で

※12/5日本経済新聞

 

 株高が止まりません。ダウはしっかり30000ドルに乗せてきました。コロナウイルスワクチンへの期待感、そして新たな経済対策へ米議会の合意期待が高まっています。

 

 現在の株式相場で見落としてはいけない事象があります。

全世界同時大規模金融緩和、さらに全世界同時大規模経済対策というマネーのばらまきが行われているわけです。金利の無い債券にマネーが向かうはずもなく、株式・商品・仮想通貨を一斉に目指しています。

 

 コロナウイルスがほぼ同時に蔓延した事象がもたらした、過去に例のない「じゃぶじゃぶマネーの世界」が演出されています。国内の10万円給付金を例にとっても、ウイルスの被害を受けていない人たちにまで「経済対策」の名目で給付されています。

 

 これらのマネーはゼロ金利の貯蓄では満足できず、最終的に必ずリスク資産を目指すはずです。この帰結は「バブルへGO!」しかないでしょう!

 

20/12/5現在、

1.保有株状況

 

 日本株 保有含み益 50,138円

     累積配当額 515,490円

 

 米国株 保有含み益 1,351,741円

     累積配当額 178,300円

 

2.投資成績(20/4/15~21/4/14)

 

①配当見込額 260,045円(為替影響修正後)

   ポートフォリオ配当利回り2.78%(税引き後)

 

②利益確定額 301,759円+596.62ドル

 日本株59

 米国株15勝9敗

 REIT2勝

 

2020年度投資成績見込み 

561,804円+596.62ドル(①+②)

 

 

日経平均、2年越しの高値更新!

東証大引け 大幅に5日続伸、29年ぶり高値 バイデン氏当確でリスクオン

 

バイデン氏、最優先は4分野 コロナ・経済・人種・気候

※11/9日本経済新聞

 

 日経平均は2018年10月以来となる高値を更新。チャートの節を明確に上抜けてきました。いうまでもなく米国大統領選がバイデン氏の「勝利宣言」によって事実上、決着したためです。

 

 トランプ時代からバイデン時代への移行は、株高で歓迎されたわけですが、銘柄選択の方向性はこれまでと異なるものになりそうです。

 

 日経新聞によると、

コロナウイルス感染症対策

②経済再生

③人種

④気候

以上の四つを重点課題と位置付けています。

 

 このキーワードから新時代の優良銘柄を探っていくことになりそうです。

 

20/11/9現在、

1.保有株状況

 

 日本株 保有含み益 ▲23,118円

     累積配当額 502,373円

 

 米国株 保有含み益 937,629円

     累積配当額 172,591円

 

2.投資成績(20/4/15~21/4/14)

 

①配当見込額 269,445円(為替影響修正後)

   ポートフォリオ配当利回り2.80%(税引き後)

 

②利益確定額 265,114円+20.68ドル

 日本株55

 米国株12勝9敗

 REIT2勝

 

2020年度投資成績見込み 

534,554円+20.68ドル(①+②)

世界株安!本格買い出動開始!!

米国株、ダウ943ドル安 3カ月ぶり安値 欧米のコロナ再流行で

 

フランス、全土で1カ月外出制限 コロナ拡大で春に続き2度目

※10/29日本経済新聞

 

 コロナウイルス第2波が世界を覆い始めました。米・大統領選の不透明感も入り混じり、世界の株式市場は一気にリスクオフです。

 

 旅する投資家はこの急落を見て、本格買い出動を決断。世界の超優良銘柄に照準を絞り、得意の逆張り戦略で臨みます。

 

MSFT マイクロソフト

決算売りで5%安も、ハイテク企業でもっとも優れた事業構成。

 

JNJ ジョンソン&ジョンソン

S&P格付け「AAA」の称号を持つ世界的医療企業。

 

PG プロクターアンドギャンブル

コロナ渦で身近な日用品が活躍、強力なディフェンシブ銘柄。

 

 今回はこの3銘柄を軸に、高配当銘柄を組み込みながら買いを入れる算段です。

 

20/10/29現在、

1.保有株状況

 

 日本株 保有含み益 ▲49,854円

     累積配当額 502,373円

 

 米国株 保有含み益 960,052円

     累積配当額 164,618円

 

2.投資成績(20/4/15~21/4/14)

 

①配当見込額 297,162円(為替影響修正後)

   ポートフォリオ配当利回り2.92%(税引き後)

 

②利益確定額 240,282円+20.68ドル

 日本株50

 米国株12勝9敗

 REIT2勝

 

2020年度投資成績見込み 

537,444円+20.68ドル(①+②)

サテライト戦略を明文化しよう

ボーイング「737MAX」欧州運航再開へ

ワクチン緊急使用申請、来月下旬以降に 米ファイザー

NYダウ4日ぶり反発 112ドル高、小売売上高の伸び好感

※10/17日本経済新聞

 

 好悪材料が入り混じる株式市場。日米のマーケットでは膠着感が日に日に強まっているように感じます。大元であるコロナ渦の道筋が見えてくるまでは、この展開が続くと予想しています。

 

 さて、このような相場では旅する投資家のコア戦略「国際優良株の逆張り戦略」はなかなか出る幕がありません。四半期決算を控え、様子見気分が強いためです。

 

 こんな時はサテライト戦略をしっかり明文化してコツコツ取り組むのが良さそう。そこでぼんやりと頭の中にあった戦略をこの機会にしっかり明文化することに。

 

<旅する投資家のサテライト戦略>

ファンド(ETF投資信託)によるテーマ型分散投資

個別株ではハイリスク・コスト高となりがちなテーマへの挑戦!

 

保有銘柄は以下のETFです。

海外ETF 

SPYD SPDRポートフォリオS&P500高配当株式

RWR SPDRダウジョーンズREIT

 

東証ETF 

1343 NF東証REIT指数

 

今後取り組みたいファンドは、

VWO バンガードエマージングマーケット

やっぱり中国株(+新興国)投資を少額でも組み入れしておきたいですね!

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https://investor.vanguard.com/

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

ネオモバ投資、節目の50勝達成

 

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ネオモバ投資50勝の軌跡


10/7マネーフォワードの利益確定を持って、今季ネオモバ投資の50勝目になりました。「今日のランチ代を稼ごう」をテーマに本業の逆張り投資とは一線を画し、短期順張り投資を続けてきました。

 

累積の利益確定額は約21万円。サラリーマン半年分のランチコーヒー代としては十分な額です。引き続き年度後半も同額程度の利益を目標に頑張りたいと思います。

 

20/10/8現在、

1.保有株状況

 

 日本株 保有含み益 71,803円

     累積配当額 490,911

 

 米国株 保有含み益 1,030,934円

     累積配当額 164,697円

 

2.投資成績(20/4/15~21/4/14)

 

①配当見込額 281,597円(為替影響修正後)

   ポートフォリオ配当利回り2.98%(税引き後)

 

②利益確定額 212,882円+10.59ドル

 日本株49

 米国株7勝7敗

 REIT1勝

 

2020年度投資成績見込み 

494,479円+10.59ドル(①+②)

長期投資の出番です!

欧州市場の主要指標11時半 ポンド大幅下落 欧州株も大幅全面安

円上昇、一時104円ちょうど 半年ぶり高値

※9/21日本経済新聞

 

 コロナ第二波を懸念して、今週の欧州株式市場は大幅下落で始まっています。円相場もリスク回避地合いとなり急伸。今晩始まる米国株式市場の先物は2%超の下落でスタートしそうです。

 

 この背景には世界的金融緩和で株式市場に流れ込んだ短期の資金がリワインドする動きと考えられます。いよいよ長期投資家の本格的な出番が到来しそうです。

 

 早速、プレマーケットの状況を確認、このところ逆張り時間分散で追い続けているETF「SPYD」に加え、MSFT・GOOGL・Vあたりを物色しようかと思案しているところです。

 

 さあ長期投資の出番です!

「S&P500の犬」戦略、配当はETFで稼げ!

「安定配当」妙味揺らぐ 過半が予想分配金減少

9/1

キヤノン、21年ぶり安値 減配を嫌気

7/29

<米国>ウェルズ・ファーゴ大幅安、大幅な最終赤字と減配を発表

7/15

日本企業、今期6社に1社が減配 リーマン以来水準

6/2

米欧企業が配当抑制 当局、コロナの支援対象に要請

5/29 ※いずれも日本経済新聞

 

 旅する投資家は株式投資を始めて以来、配当株投資を基軸として銘柄選びを進めてきました。しかし、今回のコロナ相場では多くの企業が想定外の経済ショックに直面。減配を余儀なくされたのは周知の通りです。

 

 「高配当銘柄=減配リスク銘柄」という状況では、個別株の選別は困難と判断。3月に株式市場が底打ちして以降は、グロース株も含めた銘柄選別を行いました。

 

 その後の世界的金融緩和で、長期投資は含み益増大+配当、短期投資は少額利益の積み重ねで乗り切ってきました。ところが今月に入り、米国のハイテク株が変調をきたしたことから、相場の潮目を感じ新たな投資戦略を練ることに。

 

 個別の配当株が選別困難となった今、切り札はこれですね。

 

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ステートストリートHPより

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出所:マネックス証券投資情報サイト

 当面はETFを活用した逆張り戦略を発動して、ポートフォリオの配当金補充に当てていこうと考えています。

 

20/9/10現在、

1.保有株状況

 

 日本株 保有含み益 70,605円

     累積配当額 490,911

 

 米国株 保有含み益 1,151,404円

     累積配当額 142,802円

 

2.投資成績(20/4/15~21/4/14)

 

①配当見込額 249,029円(為替影響修正後)

   ポートフォリオ配当利回り2.85%(税引き後)

 

②利益確定額 168,692円+10.59ドル

 日本株46

 米国株7勝7敗

 REIT1勝

 

2020年度投資成績見込み 

417,721円+10.59ドル(①+②)