旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

決算失望からの…川底の金貨を拾え(IBM)

18日の日経平均株価は、上海総合指数の急落を受けて、後場から下げ幅を拡大。結局、182円安で引けました。下げを主導したのは中国関連銘柄と、このところ戻りを試す展開となっていたハイテクグロース株です。FOMC議事録公表を受けて、再び米長期金利に上昇圧力がかかり出したのも懸念材料となりました。

 一方、一足先に主力企業の業績発表が始まっている米国株ですが…、

IBM、7~9月最終1%減益 
IBMが16日発表した2018年7~9月期決算は、純利益が前年同期比1%減の26億9400万ドル(約3000億円)だった。最終減益は2四半期ぶりメインフレーム(汎用機)などのシステム部門の伸びが鈍化したほか、ドル高の影響もあり売上高が4四半期ぶりに減少した。 17日 日本経済新聞

 
 昨日、決算発表されたIBMの株価は、失望売りに押され7%超下落しました。連続増配の好配当利回り株としても有名な同社の急落。さらに投資妙味が増す美味しいで展開です。

イメージ 1


 このところ主戦場を日本株に移していた旅する投資家ですが、今晩は米国株に復帰して、この押し目を拾いに行きます。

 今後も決算プレーで好配当株を拾い集めたいと考えています。