ブルーチップスクリーニング
日経平均は後場に急速に弱含み、円高も嫌気して137円安で引けました。予想PERは12倍台に突入したものと推測され、まさにバーゲンセールが続いています。
ところで、TOPIX指数採用銘柄は1月末現在で2,061銘柄にのぼります。いくら急落でバーゲンセール中といっても、これだけの銘柄数は調べきれません…。そこで、旅する投資家は便利なスクリーニング機能を活用しています。
<旅する投資家のブルーチップスクリーニング>
①予想PER30倍以内
~高PER銘柄は下落リスクも高いのでこのくらいにしています。
②PBR1倍以上
~1倍割れは純資産の毀損リスクを織り込んでいるのではないかと考え除きます。
~長期保有が前提のため、好配当を重視します。増配基調であれば◎。
④時価総額上位20位
~時価総額の大きさで倒産リスクを極力排除します。
旅する投資家ブルーチップベスト20社の発表です!!
見ての通り、このスクリーニングから銘柄選びをして、外れそうになったら売りを検討するという単純なロジックです。
それにしても急落バーゲンセール中なのに、目移りしてなかなか買えない旅する投資家です。