ポートフォリオを修理しよう（2914ＪＴ）

　昨夜のＮＹ市場は再び1000ドルの暴落。今日の東京市場にも緊張が走りました。しかし、2/6（火）の安値21,078円を割り込むこと無く引けました。一応、急落第一波の下値メドは21,000円あたりと見てよいのではないでしょうか。

　今後、急落第二波がくるとすれば、円相場が108円を抜けて急騰した時と考えられます。今のところ109円台で踏みとどまっていますので、米国発の材料次第となるでしょうか。無論、急落第二波は天与の買い場となる可能性が高く、静かにその時を待ちたいと思います。

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　さて、世界同時株安に見舞われた影響で、旅する投資家のポートフォリオも少なからず傷ついてしまいました。こんなときは恒例の「ポートフォリオの修理」を行ないます。

＜旅する投資家のポートフォリオを修理しよう＞

手順①

暴落の影響で、保有資産は含み益を減らしたり、含み損になったりしています。じ～っと眺めて、今後さらに暴落がくるかもしれないことを加味しながら、「それでも持ち続けたいか？持ち続けられるか？」を個別毎に自問自答します。

手順②

保有継続に少しでも疑問を持つようであれば成り行き売却。苦渋の決断ですが、不要な資産は一切持たないと決めているので、損失がでても関係ありません。お別れします。

　今回は（1343東証ＲＥＩＴ指数）（1552ＶＩＸ短期先物）（2914ＪＴ）がお別れとなりました。ＪＴは特定口座を損切りして、新たにＮＩＳＡ口座（長期保有に格上げ）して、買い直しました。

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　暴落というのは、本当に保有し続けたい銘柄を選別する良い機会です。ポートフォリオの修理が終わると、保有資産がさらに愛着のある素晴らしいものに進化していきます。

　大暴落にもたくさんメリットがあると考えるのが旅する投資家流です。

＜旅する投資家　きょうのポートフォリオ＞

出所：家計簿アプリ　マネーフォワード