旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

海外ETFのすゝめ(WealthNavi)

 最初の北朝鮮リスクに市場が動揺した4月、旅する投資家は新たな海外投資戦略を実行しました。

 ロボアドバイザー(ウェルスナビ)です。

 詳細は専用サイトhttps://www.wealthnavi.com/に譲るとして、旅する投資家が興味をもった理由は3つ。

①投資初心者にはハードルが高い「海外ETF」に簡単に投資したい。
②将来の円安見通しを持ちつつ、ドル建て資産を蓄積したい。
③投資に割く時間を含めたコストにこだわりたい。



 海外ETFは通常、円をドルに替え、そこから海外マーケットで購入するという流れになります。ネット証券では数社がこのサービスを提供していますが、慣れるまでは意外と手間暇がかかり、相場観なども邪魔してなかなか敷居が高いと感じるのも確かです。

 その点、ウェルスナビではリバランスなども含めて、すべてロボアドに一任できるため、投資家が考えることは「資金の投入タイミングとその量」のみ。タイミングも計りたくないという方には積立サービスも用意されています。

 旅する投資家は「海外資産を安く買う」という目標を立て、円高ピークを狙ってウェルスナビを活用しています。無論、月々の積立サービスも行ないドルコスト平均法によるメリットを生かしながら…。



 「〇〇リスクで円高進行!」などのニュースがメディアに踊りはじめたら、ウェルスナビ出動のチャンスです。メガバンクに口座がある方はそこから手数料無料で即入金できるため、旅する投資家も「みずほ銀行」に口座を作っています。

 入金すれば、その夜の米国市場でETFを買い付けてくれる迅速さ。日本株ではデメリットになりがちな「円高」ですが、このときばかりは、海外資産を安く買うための武器になるわけです。



 今日も北の大将が核実験をしちゃったそうで、明日の為替をみて「円急騰」のニュースが流れたら、出動しようと目論んでいます。


 最後に先週までの成績がこちら…。
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