2017投資戦略会議Ⅱ
昨年末に考えた「2017投資戦略会議」の中身がこちら。
3本柱に4つのバリエーション(3×5戦略)です。
1.積立投資戦略~相場の上げ下げに一喜一憂せずに淡々と。世界経済の成長に賭ける長期スタンス~
①さわかみ投信(継続・日本企業メイン)
②ロボティクスファンド(新規・海外ETF検討中)
2.個別投資戦略~これぞ株式投資の醍醐味。豊かな未来を支える企業を見極めろ!~
①NISA口座(10年後を見据えた長期保有銘柄群)
②特定口座(相場のトレンドをとらえる中短期トレード)
3.ディフェンシブ戦略
①暴落相場対策資金(個人向け国債変動10年)
※証券会社キャンペーンなどを利用して買付・不定期。
前回から約3か月が経過したことから、世界情勢、国内経済、旅する投資家の懐具合、
etc…検証して、第二回を開催しました。名付けて「2017投資戦略会議Ⅱ」。
まずは現状分析から…
1.積立投資
①さわかみ投信~相変わらず淡々と積立中。トランプ銘柄や好業績銘柄が多数含まれており
基準価額上昇、絶好調◎。
②ロボティクスファンド~資金投入を行うだけなのですが、円高到来待ち△。
※THEO(テオ・お金のデザイン)、ウェルスナビに口座開設済み。
2.個別株投資
米国株(KOコカ・コーラ)(AAPLアップル)を追加取得。成果はこれから〇。
②特定口座 短中期トレードは休業中×。今は長期投資の時期と判断しました。
<今後の見通し>
1.米国経済の加速と資源国の回復がある程度両立され、
2.日本国内も金利(物価)上昇の圧力を受けるかもしれない。
極端な円安(125円以上)はこない。政治リスクの円高は必ず到来すると予想。
そこが絶好の買い場(^^)
<戦略見直し>
1.今後は株価為替などのボラティリティが高まると考えられるため、
積立投資を重視した戦術を強化。暴落に怯えず淡々と買い続ける。
2.さわかみ投信プラス1を検討する。トランプリスクを受けにくいものが理想。
国内企業の中小新興株に強い「ひふみプラス」はどうだろうか。