次の買い場を読む

米国を先頭に世界景気の回復期待が高まる２０１７年。日米の株価も堅調に推移しています。

投資資金が乏しい個人投資家にとっては、「買い場」を捉えにくい年でもあります。

そこで、少ないチャンスをものにするために、今後やってくる急落局面を予想してみました。

①3.15　ＦＯＭＣで利上げへの言及、オランダ議会選挙の影響。

②4～5月　フランス大統領選。極右ルペン党首の躍進か。

③秋　ドイツ連邦議会選挙　極右政党の動向次第でＥＵ混乱。

確認できるリスクイベントはこのあたり…。

いずれも昨年からの流れ、「米利上げ」「極右政党の躍進」「ＥＵ崩壊」がキーワードです。

この３回は「円高～株安」の発生確率が高いと考えられます。まさに絶好の買い場。

いつでも出動できるように準備を整え、投資の機会を虎視眈々と狙う、

旅する投資家でした。