中国関連株は本格上昇トレンドへ
キャタピラー株が映す楽観論
株価を支えたのは決算説明会でのジム・アンプレビー最高経営責任者(CEO)の発言だ。7~9月期の需要低迷は認めつつも、「中国での景気刺激策は事業への追い風となる」と展望した。20年初めまでに販売代理店は再び在庫を積み増すとの見通しも示し、7~9月期が底だったと印象づけた。
※10/24日本経済新聞夕刊より一部抜粋
中国関連の代表株、キャタピラーが決算での下方修正にもかかわらず、力強い上昇を見せています。
18年初頭から米中貿易戦争は激化し、また、世界的な景気後退も囁かれ始めていました。しかし、約一年半に渡る株価調整を経て、いよいよ業績の底が鮮明に見えてきたというのがチャートに現れ始めています。
さあ、年末株高へ向けて楽しみになってきましたね。
10/28現在、
1.配当見込額 200,095円(為替影響修正後)
2.利益確定額 224,116円
2019年度投資成績見込み
424,211円(1+2)