旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

悲観渦巻くマーケットへ立ち向かう!

ドイツ、ロシアとのガス管認可を停止 ウクライナ巡り

ロシア、ウクライナに派兵命令 EU「軍が現地入り」

※2/22日本経済新聞

 

 緊迫化するウクライナ情勢に再び恐怖指数は30を超えてきました。今晩の米国市場は悲観一色に染まりそうな雰囲気。

 

 旅する投資家は2022年初出動となる米国市場参戦を決断。少額&時間分散による逆張り戦略を発動することにしました。狙うは世界的フィンテックの雄、VISA(ティッカーV)です。

 

f:id:uym22479:20220222233007p:plain

出所:マネックス証券投資情報サイト


 

 今のところ米国株指数(S&P500)は1月下旬につけた安値に接近中。チャート的にはWボトムをつけるか、あるいは安値を割り込んで下落トレンドが加速するかの分水嶺に差し掛かっています。

f:id:uym22479:20220222231428p:plain

出所:マネックス証券投資情報サイト

 世界の優良株を買い漁る絶好のチャンス到来!!

 

2022/2/22現在、

1.保有株状況

 

 日本株 保有含み益 316,555円

     累積配当額 287,941円

 

 米国株 保有含み益 1,553,651円

     累積配当額 227,228円

 

2.投資成績(2021/4/15~2022/2/22)

 

 1️⃣配当見込額 249,620円(為替前提114.85円/米ドル)

  ポートフォリオ配当利回り2.40%

 

 

 2️⃣利益確定額 561,188円+15,540.22ドル

  日本株70勝5敗

  米国株67勝11敗

 

 

2021年度投資成績見込み(21/4/15〜22/4/14) 

810,808円+(15,540,22ドル)(1️⃣+2️⃣)

 

 

 

マーケットは総悲観に向かう

NATO、東欧に加盟国軍増派 米英はウクライナ退避命令

ロシア侵攻に備え

1/24日本経済新聞

 

長らく続いた「超金融緩和」相場が終わりの時を迎えようとしています。

 

高インフレ、利上げ、収まらぬコロナ感染、そして、ウクライナ情勢の緊迫化、世界経済を取り巻く環境は日に日に悪化の一途を辿っているのです。

 

下値の目処が見えない相場に投資家たちは怯え始めています。しかし、個人投資家が唯一勝てる相場、それは「マーケットが総悲観に向かう」時です。

 

心静かに買い出動の出番を待つ旅する投資家です。

 

<総悲観に向かうマーケットで買う株3選>

 

AAPL(米)※現保有株数80

時価総額世界首位。シームレスなデバイス連携を可能にするハードウェアが最大の強み。アップルカーも控える。

 

MSFT(米)※現保有株数25

ビジネスソフトウェア世界首位。コロナ渦がさらにその強みを際立たせる。クラウド、アジュールも急成長。

 

V(米) ※現保有株数0

クレジット決済サービス世界首位。コロナ渦で旅客需要消滅が痛打。復活の時を模索する。

 

2022年マネー戦略〜増やしながら使い方を学ぶ〜

世紀の株高に沸いた2021年。

マーケットに追随し続けた旅する投資家の資産も緩やかに増加しました。

f:id:uym22479:20220102135703p:plain

出所:家計簿アプリ マネーフォワード

 さて、2022年相場の注目点はズバリ「WITH コロナ」。コロナを日常生活の中に組み込みながら、上手に付き合っていく時代の到来です。こうした時代にきちんと対応できる銘柄を徹底して「押し目」で拾う。これがコア戦略になると考えています。

 

 無論、FRBの利上げやインフレ、米中対立もマーケットの波乱要因になるでしょう。しかし、長期投資を貫く上ではそれは「さざ波」に過ぎません。しっかりと長期投資の王道を見据えた投資行動を取りたいと思います。

 

 そして、サテライト戦略として、自分自身の日常生活の「質」を高めるお金の使い方を身につけること。お金はいくら増やしてもそれだけでは効用を発揮しません。生きた使い方を身につけることで、お金を充実した人生の一助にすることが最重要であることは言うまでもありません。

 

 コストパフォーマンスの高いお金の使い方を身につける。これがキーポイントになりそうです。

オミクロンショックに伝家の宝刀を抜く

東証大引け 続落し1カ月半ぶり安値 オミクロン型に警戒、鉄道や空運安い

 

外国人新規入国を停止 政府、30日から全世界対象

当面1カ月間、オミクロン型対応

 

オミクロン・ショック 米利上げ確率がほぼ半減

 

11/29日本経済新聞

 

 先週、南アフリカで発見された新たな変異ウイルス。瞬く間に世界の株式市場は急落しました。日本市場では回復途上にあった鉄道や空運が再び売り直され、昨年のコロナショックの悪夢が甦ります。

 

 一方、高すぎる株価に静観を決め込むだけだった旅する投資家にとってはチャンス到来。伝家の宝刀「少額&時間分散」で敢然と「オミクロンショック相場」に立ち向かう覚悟を決めました。

 

 もう一つ、悪材料ばかりではありません。米国長期金利原油先物の急低下も同時に起きています。FRBの利上げ先送りや世界的なインフレ率の低下など、今後、経済回復に必要な条件も整いつつあります。無論、株価には追い風。

 

 2021年最後の買いチャンス、逃すものか!

 

<オミクロンショックで買い向かう銘柄>

米国株

VZ ベライゾンコミュニケーションズ(現保有数20株)

世界最大級の通信事業者。配当利回り4.85%は絶好の逆張りチャンス!

 

日本株

9433 KDDI(現保有数190株)

総合通信大手。ライフデザイン企業への脱皮を模索中。配当利回り3.77%、人気の優待銘柄。

 

8316 三井住友FG(現保有数60株)

国内トップ行の一角。世界的な金利上昇は追い風。配当利回り5.40%。

 

21/11/29現在、

1.保有株状況

 

 日本株 保有含み益 356,237円

     累積配当額 283,506円

 

 米国株 保有含み益 2,236,273円

     累積配当額 203,364円

 

2.投資成績(21/4/15~21/11/29)

 

①配当見込額 166,662円

   ポートフォリオ税引き後配当利回り2.49%

 

②利益確定額 547,448円+7274.94ドル

 日本株68勝5敗

 米国株62勝11敗

 

 

2021年度投資成績見込み(21/4/15〜22/4/14) 

714,110円+(7274.94ドル)(①+②)

※外貨建て資産は1ドル113.50円前提

 

暴落前夜

香港株が急落 中国恒大問題に深まる懸念

リスク回避、他市場にも連鎖

※9/20日本経済新聞

 

 ここ数日話題になっていた「中国恒大」のデフォルトが秒読みに入り、香港市場は一時4%安になりました。株安は欧州市場、そして今晩の米国市場にも波及する流れとなっています。

 

 これは結構な急落になるのでは?旅する投資家のリスクアンテナが反応します。もともと中国では「不動産バブル」の懸念が囁かれ続けており「ついに来たか!」という見方もできなくはありません。

 

 無論、中国当局の救済策が行われる可能性もあるでしょうが、ここは最悪の事態も想定した戦略を取ることにしました。株高の宴に酔いしれていた旅する投資家も覚醒です。

 

 まずはポジションを整理して、キャッシュ比率を高めることが第一です。

 

1.長期保有予定の無い銘柄

2.パフォーマンスが低迷している銘柄

3.含み損がある銘柄

 

以上の3点にポイントを絞り、今晩の米国市場で成り行き処分する予定です。

暴落相場のフレンドはキャッシュ。この言葉を肝に命じ、旅する投資家2021

年いよいよ再始動です!

 

失われた30年奪回相場の始まりです!

日経平均終値3万0670円 31年ぶり高値

※9/14日本経済新聞

 

f:id:uym22479:20210914162454p:plain

出所:投資の森

 ついに日経平均株価が2月高値から続いたもみ合いを上抜けました。

 ここから先は「失われた30年」を奪回する相場になりそうです。30年の長い長い調整期間を経て、株式市場はデフレからインフレへの転換サインをいち早く嗅ぎ取ったに違いありません。

 

 本格買い出動の号砲がなりました。旅する投資家も全力買いで追随する覚悟です!

 

21/9/14現在、

1.保有株状況

 

 日本株 保有含み益 601,258円

     累積配当額 266,483円

 

 米国株 保有含み益 2,137,704円

     累積配当額 192,166円

 

2.投資成績(21/4/15~21/9/14)

 

①配当見込額 170,503円

   ポートフォリオ税引き後配当利回り2.16%

 

②利益確定額 508,601円+6612.64ドル

 日本株63勝5敗

 米国株55勝8敗

 

 

2021年度投資成績見込み(21/4/15〜22/4/14) 

679,104円+(6612.64ドル)(①+②)

※外貨建て資産は1ドル110.02円前提

 

眠りから目覚めるか!日本株

東証大引け 続伸、300円高の2万8089円 1カ月半ぶり高値

※8/31  日本経済新聞

f:id:uym22479:20210831171059p:plain

出所:マネックス証券投資情報サイト

 2月に高値を取って以来、半年にわたる調整局面が続いてきた日本株が、1ヶ月ぶりの高値、そして28000円台を回復してきました。

 

 要因としては、

1.ソフトバンクGやファストリなどの中国関連企業に株価下げ止まりの兆候。

 

2.自民党人事の見直し機運が高まり、菅政権の続投可能性が出てきた。

 

3.コロナ感染者数の第5波の天井が見えてきた。

 

 旅する投資家といえば、この間、日本株の短期投資に徹して利鞘を稼いできました。そして、8月に27000円をつけたあたりから底値を意識。

 現在、配当取りを目指して「三井住友FG」350株、「KDDI」175株を買い向かっています。9月下旬をゴールにどこまで積みませるか、今年の勝負どころと睨んでいるのです。

 

21/8/31現在、

1.保有株状況

 

 日本株 保有含み益 405,240円

     累積配当額 259,918円

 

 米国株 保有含み益 2,244,998円

     累積配当額 187,015円

 

2.投資成績(21/4/15~21/8/31)

 

①配当見込額 242,174円

   ポートフォリオ税引き後配当利回り2.46%

 

②利益確定額 481,295円+6612.64ドル

 日本株54勝4敗

 米国株55勝8敗

 

 

2021年度投資成績見込み(21/4/15〜22/4/14) 

723,469円+(6612.64ドル)(①+②)

※外貨建て資産は1ドル109.82円前提