川底の「新興国」を拾え(楽天バンガード)
日本株の上値を抑える要因として、春先から相変わらず騒がしい「米中貿易戦争」、そして、ここ最近では人民元とトルコリラの急落に端を発した「新興国通貨不安」ではないでしょうか。
新興国通貨安、止まらず
アルゼンチン利上げも、ペソ下落続く ※8/31日経記事
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通貨安 新興国で「伝染」
トルコ・アルゼンチン、1カ月で3割下落※9/1日経記事
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旅する投資家は、この「新興国」が叩き売られる状況に好機を見出し、買い出動することにしました。とはいえ、ハイリスクの個別株ではコストも高く、無謀な投資になりかねません。そこで、得意の少額時間分散投資で挑むことに…。
このファンドなら、年初から検討していた中国株投資もできちゃう優れもの。騰訊(テンセント)を筆頭に今をときめくプラチナ銘柄で構成されています。
今後の新興国シナリオとしては、これまでの歴史が物語るように、通貨安→金融危機というパターンが考えられます。自国通貨安はインフレ要因ですが、対外的には輸出ドライブをかけられますので、いずれ時が経てば景気回復への道筋がつくのではないでしょうか。
現在、旅する投資家の「投資信託部門」は月6万円の積立運用枠となっていますが、
①楽天全世界インデックスファンド 月3万円
②ひふみプラス 月2万円(3万円から減額)
この運用金額でスタートしたいと考えています。