旅する投資家 長期投資の王道

優良株の下値を恐れず買い向かえ!

2015年6月の高値奪回へ(日経225)

 この間までの地政学リスクがうそのように日経平均は年初来高値を更新。東証一部の売買代金は3兆円を超える大商いになりました。外国人投資家の買いが相場を動かしたとみられています。

 さて、気になるのは今後の上値メド。「選挙は買い」との報道が目立ちますが、具体的にはどのあたりまで上昇するのか、チャート分析を試みました。

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 前回4月の調整では、18,239円から20.318円まで約2,000円の上昇でした。今回調整の下値19,239円にこの値幅(+2,000円)を当てはめると…

  21,318円が導き出されます。

 2015年6月につけたアベノミクスの高値(20,952円)奪回の可能性がかなり高まったのではないでしょうか。


 それにしても、やっぱり相場は上がるとうれしいものですね。