株をドン底値で買うということ
今日は旅する投資家が買ったある銘柄の話です。
遡ること1年前の3月25日、そう、コロナ暴落の悲観のどん底にあった「あの頃」です。
映画好きの旅する投資家は、パラマウント映画を傘下に擁する(ティッカーVIAC)バイアコムCBSを2株14.2ドルで購入しました。
パラマウント映画といえば、古くは「ゴットファーザー」や「インディジョーンズ」、近年では「ミッションインポッシブル」「アイアンマン」などが有名です。
コロナ暴落だからというよりは、あくまで趣味の延長で澤上流応援買い出動したわけです。
その後のチャートがこれ。
長い投資経験の中でも、「どん底値」で株を買うという芸当は狙ってできるものではありません。底値は誰にもわからないからです。しかし、買ってしまえばその後の利益は青天井になる可能性があります。
旅する投資家が考える「暴落」の定義とは…
①個々の投資家が恐怖に怯えている
②株式市場が悲観一色になっている
③社会全体の先行きが不透明感に満ちている
この3つが満たされた時ではないかと思います。
のんびり株式投資をやれているのも自分自身の身の安全と安心が確保されていることが前提です。③のように社会全体が不安に包まれた時、真の暴落はやってくるのです。
21/3/9現在、
1.保有株状況
累積配当額 239,793円
米国株 保有含み益 1,828,165円
累積配当額 227,308円
2.投資成績(20/4/15~21/4/14)
①配当見込額 213,406円
②利益確定額 274,161円+855.04ドル
日本株72勝2敗
米国株20勝9敗
2020年度投資成績見込み
580,518円(①+②)
※外貨建て資産は1ドル108.71円前提